堺市内で私立中学校を探しているとき、「どこに何校あるのか」「うちの子に関係がある学校なのか」から迷い始める方は多いと思います。場所が分からないと、通学の現実感がつかめませんよね。
地域情報メディア『サカイノワ』でエリア担当をしているユウキです。わたしが情報を整理するときは、まず「場所が現実的かどうか」から考えます。距離よりも、実際に動ける道なのかのほうが気になるタイプです。
この記事では、現時点で確認できている堺市内の私立中学校4校を一覧で整理し、各校の所在地や特徴、公式で確認すべき点を順に紹介します。
堺市内に私立中学校は何校あるのか
公式情報をもとに確認したところ、現時点で堺市内に所在地を置く私立中学校は4校です。それぞれ区が異なるので、住んでいる場所によって通いやすさの感覚はかなり変わります。
4校とも中高一貫または高校併設の学校で、中学校だけ単独というところはありません。中学から入ると、そのまま系列の高校へ進む流れが基本になっています。
4校の所在地を区ごとに整理する
堺市は区ごとに地形や交通事情が違います。学校の場所を区単位で把握しておくと、通学ルートのイメージがつきやすくなります。
| 学校名 | 所在区 | 所在地(町名まで) |
|---|---|---|
| 利晶学園大阪立命館中学校 | 東区 | 西野194-1 |
| 帝塚山学院泉ヶ丘中学校 | 南区 | 晴美台4-2-1 |
| 賢明学院中学校 | 堺区 | 霞ヶ丘町4丁3-30 |
| 堺リベラル中学校 | 堺区 | 浅香山町1-2-20 |
堺区に2校、東区と南区に各1校という分布です。南区・東区は市内でも郊外寄りで、公共交通より車か自転車で動くことが多い地域です。通学手段の確認は早めにしておくと安心です。
校名変更があった学校について知っておきたいこと
「初芝立命館中学校」という名前で記憶している方もいると思います。この学校は2025年4月から「利晶学園大阪立命館中学校」に校名が変わっています。所在地は変わらず、堺市東区西野のままです。
古い資料や口コミサイトでは旧名称が残っていることがあります。検索するときに両方の名前が出てきても、同じ学校のことです。公式サイトで最新の情報を確認してみてください。
それぞれの学校に共通している点と違う点
4校とも私立で、中学から高校まで一貫した教育を提供しています。ただし、男女の構成や教育方針は学校ごとに異なります。
- 利晶学園大阪立命館中学校
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共学校。立命館大学と連携した中高一貫校。和泉中央・泉ヶ丘・富田林・北野田の4方面からスクールバスを運行しており、広いエリアから通学できる。
- 帝塚山学院泉ヶ丘中学校
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共学校。泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅が最寄り。高校では内部・外部進学の生徒が混在するコースもある。通学手段は公式サイトで要確認。
- 賢明学院中学校
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カトリック系の私立学校。堺区霞ヶ丘町に所在。詳細な共学・別学の区分や通学手段は公式サイトで要確認。
- 堺リベラル中学校
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表現・英語・マナーを三本柱とする学校。堺区浅香山町に所在。最新の男女構成や通学手段は公式で確認を。
スクールバスで通える学校があることも知っておく
利晶学園大阪立命館中学校は、公式サイトで複数のスクールバスルートを確認できます。泉北高速鉄道の和泉中央・泉ヶ丘、近鉄長野線の富田林、南海高野線の北野田と、4方面から学校へのルートが設定されています。
堺市東区は郊外寄りで、最寄りの北野田駅から徒歩だと15分ほどかかります。ただ、スクールバスが複数方面から出ているので、堺市内だけでなく泉北や富田林エリアからも通っている生徒がいるようです。帰りも下校時間やクラブ活動に合わせて運行しているとのことなので、部活後の帰宅ルートも含めて公式で確認してみてください。
一覧を見るとき、迷いやすいのはどこか
「中高一貫」と書いてあっても、学校によって内部進学の仕組みが違います。全員がそのまま同じ高校へ進むのか、外部からの入学者と途中で合流するのかは、学校ごとに異なります。
また、私立中学では通学区域の制限がないため、どこからでも受験できます。ただし、実際の通学時間は家からの距離や交通手段によってかなり変わるので、場所だけ見て決めないほうが安心です。
この一覧だけで分からないことも多い
今回整理した情報は学校の所在地と基本的な設置区分が中心です。学校の雰囲気、入試の形式、授業料や制服の有無などは一覧からは読み取れません。
- 現在の募集状況(受験学年・定員)
- 入試の日程や科目
- 授業料や諸費用の目安
- 実際の通学ルートと所要時間
- スクールバスの運行有無と停車場所(利晶学園以外の3校)
これらは各学校の公式サイトや、大阪府私立中学高等学校協会の案内で確認できます。古い情報が残っているサイトもあるので、最終的には学校公式ページを見てください。
進学フェアや説明会も選択肢になる
「堺市内の私立中学・高等学校 進学ナビ」という合同相談会が例年、堺市内で開催されています。複数の学校の担当者と直接話せるので、資料だけでは分からない雰囲気をつかむのに向いています。

場所が分かってから、行けそうな説明会を探すほうが動きやすいですよ
公式サイトで確認しておきたいこと
学校名は変わることがあります。今回確認した4校のうち1校は2025年春に校名を変えています。検索で出てきた情報が古い名前のままのこともあるので、気になった学校は公式サイトで最新情報を確かめてください。
まず区ごとの場所を確認し、通学できそうな学校を2〜3校に絞ります。
校名・入試情報・授業料・スクールバスの有無をそれぞれの公式ページで確認します。
資料だけで判断しにくいと感じたら、合同相談会や学校説明会に行ってみます。
まず場所から調べると動きやすくなる
学校の名前を先に追うより、「どの区にあるか」から見始めるほうが迷いにくいと思います。気になる学校が絞れたら、公式サイトで今年度の募集情報を確認してみてください。スクールバスのルートも一緒に見ておくと、通学のイメージがぐっとつかみやすくなります。
わたし自身も子どもの学校を探すとき、まず「行き方がイメージできるか」から入りました。堺は区によって交通の流れが全然違うので、地図と時刻表を一緒に見るのが結局早かったです。
気になる学校があれば、まず公式サイトをひとつ開いてみてください。雰囲気だけでも、案外つかめますよ。













