【堺市】珪藻土マットの捨て方、30cm以下と超えるサイズで出し方はどう違う?

使わなくなった珪藻土マットを前に、堺市では何ごみなのか分からず手が止まっていませんか。

地域情報メディア『サカイノワ』のエリア担当ライター、ユウキです。

製品や大きさで確認する点は違い、過去の回収対象品は通常のごみと同じ扱いにできないことがあります。堺市で捨てる前の分別と製品情報、頼れる処分先を3つ、この順で見ていきます。

目次

まず確認したい製品名とメーカー

先に確認しておきたいのは、マットの裏や箱、説明書に書かれた製品名とメーカー名です。ごみの区分を調べるより前の話だと思っています。

  • 製品名や型番の表示
  • メーカー名と販売店名
  • 買った時期のおおよその目安
  • レシートや購入履歴の有無

うちは5人家族で毎日使うので、仕事から帰った夜に洗面所のマットを裏返してみました。名前が消えていたら、購入履歴を探すほうが早い気がする。

通常品と回収対象品の違いを知る

過去に、石綿(アスベスト)を含む珪藻土のバスマットやコースターが見つかり、メーカーや販売店が自主回収を行いました。堺市の公式ページには、対象の製品を市のごみ収集に出さないよう書かれています。

見落としやすいのが、色や手ざわりで見分けられると思い込むことです。石綿が入っているかどうかは、外から眺めても分かりません。見た目では決められない話。

わたしがいちばん伝えたいのは、サイズより先に対象品かどうかを確かめることです。厚生労働省によると通常の使い方なら飛散のおそれはないそうですが、順番だけは守りたいと思う。

堺市のごみ分別を確かめる場所

最初のころのわたしは、不燃ごみの日に出せばいいのかなと思っていました。ところが堺市の公式ページの一覧には、その名前の区分が見当たらないのです。

迷ったときは、分別アプリ「さんあ~る」が便利です。品目名を入れると分け方が出てくる。仕事帰りの電車の中でも調べられます。

大きさによる堺市での出し方の違い

回収対象ではない珪藻土マットは、大きさで出し方が分かれます。堺市の公式ページでは、いちばん長い辺(最大辺)の長さが基準です。

最大辺が30センチメートル以下

週2回収集の生活ごみに出します。

最大辺が30センチメートルを超える

堺市粗大ごみ受付センターへ申し込む、有料の収集です。

みなさんのお宅のマットは、どちらでしょうか。うちは測ってみたら、長いほうが60センチ近くあって、粗大ごみ側だった。

どちらも回収対象品ではないことが前提で、30センチ以下は無色透明か白色半透明の45リットル以下の袋に入れる決まりです。サイズの基準は、出す前にもう一度公式ページで見ておくと安心です。

粗大ごみ扱いになる場合の流れ

粗大ごみは、電話かインターネットで先に申し込む仕組み。収集日は申込日の翌週になり、曜日は選べません。時間の指定もできません。

STEP
申し込む

品目とサイズを伝えて、電話かインターネットで申し込みます。

STEP
処理券を買う

案内された金額分の処理券を、収集日の前日までにコンビニなどで買います。

STEP
処理券を貼る

収集日と受付番号を書いて、よく見えるところに貼ります。

STEP
収集日に出す

収集は午前9時以降に順番に回るので、時間の指定はできません。

珪藻土マットがネットの品目一覧に出てこないときは、電話で聞いたほうが話が早いですよ。金額も、その場で案内してもらえます。

メーカー回収がある製品の探し方

堺市のページには、堀木工所のCARACOバスマット、カインズ、ニトリ、不二貿易、エイベクトの製品などが載っています。ほかにサントリースピリッツの樽オーク鏡板コースターや、Amazonの一部出品者の品もあります。

ただ、このページの更新日は2022年3月で、少し古い。いまの対象は、厚生労働省の「石綿含有品」の発表で改めて確かめます。

なんとなく不安になりますよね。対象になるかどうかは、メーカーや販売店の問い合わせ窓口で確かめられる。

割る前に確認しておきたいこと

小さく割れば袋に入るし、粗大ごみの手数料も浮きそうですよね。そう考える気持ちは、よく分かります。

ところが石綿を含む製品は、削ったり割ったりすると飛散するおそれがあると、堺市のページにも書かれています。

だから、割る前に対象品かどうかを先に確かめる順番にしています。すでに欠けているなら、自分で判断せず、市かメーカーに先に電話しようと思う。

清掃工場への持ち込みを考える場合

堺市には、家庭ごみを清掃工場へ自分で持ち込む事前予約の制度もあります。ただ、石綿を含む恐れのある物は持ち込めないと案内されていて、相談先は環境業務課の072-228-7429です。

平日の仕事帰りに寄れる時間かが決め手

行き方がややこしいと後回しにしてしまうたちなので、受付時間と予約の要否を先に見ます。道の入りやすさも、行く前に地図で見ておきたい。

堺市で頼れる処分先と窓口を3か所

確認は、堺市の公式ページ、メーカーや販売店の案内、電話の順です。回収対象品でないと分かったあとの処分先を、3つ挙げます。

1 クリーンセンター臨海工場

堺市が運営する、家庭ごみを自分で持ち込める清掃工場です。

料金目安

100キログラムまでは、破砕施設を使う物が1700円、その他が1100円です。

アクセス

堺区築港八幡町1番地70にあり、最寄りのバス停は南海バスの匠町です。

利用方法

家庭ごみは事前予約制で、問い合わせは072-282-7400です。

公式サイトURL

https://www.city.sakai.lg.jp/yoyakuanai/bunrui/shimin/kankyoeisei/rinkaikoujyou.html

2 クリーンセンター東工場

臨海工場と同じ事前予約で使える、もう一つの清掃工場です。

料金目安

手数料は臨海工場と同じで、車1台ごとに現金で払います。

アクセス

東区石原町1丁102番地にあり、受け入れは午後0時15分から午後4時30分までです。

利用方法

予約は堺市電子申請システムで、問い合わせは072-252-0815です。

公式サイトURL(持ち込みの案内)

https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sonotagomi/mochikomi.html

臨海工場は午前から、東工場は午後からの受け入れです。平日に動きにくいわたしなら、土曜の臨海工場を先に調べると思う。

3 堺市家庭ごみ受付センター

粗大ごみや不燃小物類の収集を、電話かインターネットで申し込む窓口です。

料金目安

粗大ごみは品目ごとに400円から2000円で、不燃小物類は無料です。

利用方法

固定電話は0120-00-8400、携帯とIP電話は06-6485-5048です。

公式サイトURL

https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sodaigomi/index.html

手数料は変わることがあるので、電話の前に公式ページで見ておくと安心です。受付センターは月曜から金曜が午前9時から午後5時、土曜は午後1時まで。日曜と年末年始はお休みです。

珪藻土マットで起きやすい失敗

迷いやすいのが、サイズだけ測って安心してしまうことです。30センチを超えたから粗大ごみと決めた時点で、対象品かどうかの確認が抜けてしまう。

ほかにも、処理券の貼り忘れや、収集日と受付番号の書き忘れがあります。申込みの品と分からないと、収集してもらえません。

通常のごみに出す前に止まるケース

メーカーも製品名も分からないとき、一般のごみとして出せると決めつけず、いったん止まっても無理がありません。

止まるのは、製品名が読めないとき、景品や返礼品でもらったとき、すでに割れているときです。そんなときは、先に市かメーカーへ聞く。

珪藻土マットで悩んでいる方へ

バスマットを替えたくなって、捨て方を調べたところで手が止まった。その時間は、無駄ではないと思います。

家族5人が毎日踏んできたマットなので、最後まで安全に手放したい気持ちがわたしにもあります。確認に少し時間をかけたほうが、あとで気が楽でした。

今日は、洗面所のマットを裏返して、製品名をスマホで写真に撮るところまでで十分です。名前が控えてあれば、週末に窓口へ電話するときも話が早いし、気持ちも軽くなる気がする。そんな小さな一歩が、あとの手続きを楽にしてくれたらうれしいです。無理のないところから、始めてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「サカイノワ」ユウキ

堺市在住のユウキです。地域情報メディア『サカイノワ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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